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プログラム

テクノロジーの進化や社会環境の変化、顧客ライフスタイルの変化など、保険会社を取り巻く環境はあらゆる側面で変化を遂げています。各保険会社は、保険業務とITを絡めたInsurTechの視点から、業務の効率化や顧客に対するサービス向上の可能性を模索しています。本フォーラムでは、かんぽ生命、あいおいニッセイ同和損害保険による最新取り組み事例をはじめ、先進企業各社による講演を通じ、押し寄せる変化の波に対応し競争力を高めていくための方法をご紹介します。

2018年4月19日(木)

13:30
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14:10
かんぽ生命におけるイノベーションへの取り組み
〜AIを活用した取り組みを中心として〜
基調講演

株式会社かんぽ生命保険
デジタルサービス推進部 企画役
松阪 高宏 氏
金融機関では、FinTechをはじめとする金融を取り巻く状況変化や、人口減少や少子高齢化などの社会環境の変化に的確に対応していく必要があり、当社においてもAI等のデジタル・テクロノジーの活用・推進により、新たなサービスの提供や、既存事業のさらなる効率化・差別化、品質向上、働き方改革の推進等を目指しています。その一環として取り組んでいる保険金支払審査業務やコールセンター業務におけるAIの活用事例を中心に、当社の取り組みをご紹介します。
14:10
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15:00
InsurTechによる保険業界のビジネスモデル転換
〜金融業界及びそのエコシステムの勢力図に影響を与える8つの要因〜
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
執行役員 金融事業統括
青木 計憲 氏
デロイトは、世界各国のイノベーターが集結するWEF(世界経済フォーラム)の戦略パートナーを務め、2015年から世界の主要金融機関とともに金融業界のディスラプションに関する協議を行ってきました。2017年に発表したWEFとの共同レポートでは、金融業界の未来を形作っていく可能性の高い一連のディスラプションの始まりと、FinTechを位置付けています。金融業界でのイノベーション最前線や金融業界の未来に変化をもたらす8つの要因を分析した調査結果をもとに、日本の保険会社が次なる時代の競争における“勝ち筋”へ向けて、”今”獲得すべき打ち手をお伝え致します。
15:00
コーヒーブレイク (10分間)
15:10
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16:00
進化するルールベースプラットフォームで持続的な企業価値向上と保険事業の革新を実現
株式会社日本ウィルテックソリューション
常務執行役
杉森 正彦 氏
「環境変化を先取りした商品・サービスをいち早くリリースしたい」、「新たな販売戦略や制度改正をタイムリーに実施したい」・・。ビジネスに直結し保険事業の革新を実現する基盤が「ルールベースプラットフォーム(通称:BRMS)」です。事業革新に不可欠なシステム課題の根本的な対応策について、BRMSを中心にシステム構造を変革し大きな成果を挙げている韓国で圧倒的シェアを保持し続けるイノルールズ社のソリューションの威力を通じて探ります。
16:00
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16:50
募集文書・帳票などのドキュメントライフサイクル管理の高度化
〜事務効率・ペーパーレス化を推進するソリューション〜
ミールソリューションズ株式会社
取締役 技術統括
尾崎 正治 氏
保険会社の募集文書関連の業務においては、募集文書や帳票などの新規作成だけでなく、業法改正や料率改定に伴う文書改訂における、計画立案、改訂文書/箇所の特定、制作業者とのコミュニケーション、文書の審査申請および修正の履歴管理、完成文書のアーカイブ管理までを考慮する必要があります。本セッションでは業務に関わる全ての人々の業務効率・ペーパーレス化を推進する最新のソリューションおよびそれを支える技術をご紹介します。
16:50
コーヒーブレイク (10分間)
17:00
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17:30
デジタル化が保険業界へ与える影響とデジタル化への対応のポイント
特別講演

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
経営企画部 プロジェクト推進グループ長
矢澤 雅之 氏
足下で起こっているデジタル化の影響は、社内業務のデジタル化対応に留まらず、デジタル化を起点に金融とITを融合したFinTech、保険とITを融合したInsTech等お客さまへの提供価値を大きく変える動きにまで波及していることを再認識する必要があります。今回は、経営視点でどのようにデジタル化を捉え対応していくべきか、その方向性とポイントについて当社の取り組みを踏まえてご説明します。
本フォーラムは受付を終了しました。
多数のお申込み、ありがとうございました。
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