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プログラム

デジタル化の波が保険会社の業務に大きな変革をもたらし、同時に人々のライフスタイルをも刷新していく中で、「保険」とそれを利用する「人」との結びつきは多様な広がりを見せています。本フォーラムでは、保険業界においてチャネル戦略で存在感を放つライフネット生命、セゾン自動車火災保険の取り組み事例をはじめ、顧客とのコミュニケーションに知見を持つ先進各社の講演を通じ、デジタル社会を生きる保険会社の顧客接点のあり方を追求します。

2018年6月20日(水)

13:30
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14:10
ライフネット生命におけるオウンドメディアマーケティングの取組み
基調講演

ライフネット生命保険株式会社
営業本部 マーケティング部長
岩田 慎一 氏
ライフネット生命は本年5月に開業10周年をむかえました。 開業当時から現在にかけてPCからスマートフォンへとインターネットのデバイスが変化してきた中で、変わらずにユーザーに支持され続けるオウンドメディアの形とは。2014年8月にオンライン化した「ライフネットジャーナル オンライン」の具体的事例をもとに、取組みをご紹介します。

(1)ライフネット生命のデジタルマーケティング施策
(2)オウンドメディア立ち上げの狙い
(3)「ライフネットジャーナル オンライン」開設の効果・ユーザーの反応
(4)今後の展望
14:10
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15:00
保険業界における顧客接点改革−Transform Customer Engagement
エヌエヌ生命保険株式会社
執行役員 CMO 兼 経営企画部長
信岡 良彦 氏
株式会社セールスフォース・ドットコム
デジタルトランスフォーメーション&イノベーション本部
金融業界担当 プリンシパル
佐藤 慶一 氏
本セッションではSalesforceを採用されたお客様をお招きし、同社における変革への取り組みをお話しいただくとともに、Salesforceを活用して新たな顧客接点構築とビジネス機会を創出していくための仕組みをどのように構築できるかご紹介します。
15:00
コーヒーブレイク (10分間)
15:10
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16:00
「私だけの体験」を実現するCX(顧客体験)プラットフォームのご紹介
株式会社プレイド
Business accelerator
金田 拓也 氏
断片的な範囲に対応するマーケティングツールやデータが複数社内に存在することで、顧客体験の分断を生み出し、「自分が顧客だったら嬉しい体験は何か」というシンプルな顧客目線に立つことから遠ざかるという課題に多くの企業が直面しています。断片的なデータ・数値ではなく、人(サービス提供者)が人(顧客)を理解するためにどうすればいいか。CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の紹介も交えながら、CX(顧客体験)を一緒に考え始めるきっかけになればと思います。

(1)なぜCX(顧客体験)がいま重要か
(2)今求められているCX(顧客体験)とは
(3)金融業界での活用事例ご紹介
16:00
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16:50
多様化する「つくし世代」(20代若者)を動かすための、新しいマーケティング手法
株式会社アサツー ディ・ケイ
若者プロジェクトリーダー
藤本 耕平 氏
ゆとり、さとりとネガティブな言葉で括られがちな今の若者。しかし、「みんなで楽しみたい、みんなで喜びたい」「自分一人ではなく、誰かのために」という“つくし”マインドには大きなパワーが秘められています。さらに若者をひとくくりで捉えるのではなく、クラスターごとに理解することで、彼らのパワーをより強く引き出せるマーケティング上のアプローチヒントが見えてきます。若者を動かすための新しい手法を最新事例と共に解説していきます。

(1)つくし世代と上の世代の違い「じぶんものさし」「つながり願望」「ケチ美学」
(2)多様化する若者を7つに整理することで効率的なコミュニケーションが可能に「ワカナビセブン」
(3)7つの若者クラスターすべてに支持されるための概念「マルチプル(多重人格)コンテンツ」
16:50
コーヒーブレイク (10分間)
17:00
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17:30
『おとなの自動車保険』におけるマーケティング戦略
特別講演

セゾン自動車火災保険株式会社
マーケティング部長
佐賀山 渉 氏
インターネット中心に保険を販売するダイレクト型自動車保険が日本で導入されてから20年、最後発で市場参入したセゾン自動車火災保険は、市場調査とマーケティング調査を重ねて、“保険料の安さ”以外の魅力をお客さまへ伝える取組みを進めています。デジタルを活用した具体的事例とともにご紹介します。

(1)セゾン自動車火災保険について
(2)おとなの自動車保険の現状
(3)おとなの自動車保険の特長
(4)おとなの自動車保険のマーケティング戦略
本フォーラムは受付を終了いたしました。
多数のお申込みをいただき、ありがとうございました。
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